柏 なかよし矯正歯科・小児歯科 TEL:04-7199-9911

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よくある質問


矯正歯科治療についてよく承るご質問にお答えします。実際のお口の状態によって、こちらでの内容とは少し異なる可能性もありますので、詳しくは直接ご相談ください。

治療前

歯並びが悪いまま放っておくとどうなりますか?

歯並びが悪いと見た目にコップレックスを抱いてしまう可能性があります。また歯磨きをしても汚れが残りやすいので虫歯や歯周病にかかりやすく、発音が不明瞭になったり、食べ物がよく噛み砕けなかったりすることもあります。

治療期間はどのくらいかかりますか?

お口の状態や年齢、さらには治療方法によって個人差がありますが、本格的な矯正治療の期間は1年半~2年半くらいです。本格的な矯正治療に先立って、お子さんの骨格のバランスを整え、健やかな成長を促すためには2~3年ほどの治療をすることもあります。
 
歯が移動し理想の位置に動いたあとは、歯が元の位置に戻るのを防ぐために保定期間を設けます。その期間はだいたい1~2年ほどです。

歯を抜くことはありますか?

歯をキレイに並べるためには、歯の大きさと顎の大きさのバランスが大切です。成長期のお子さんの時期に治療をはじめられれば、将来的に抜歯をしなければならない可能性を低く抑えられます。しかし、顎と歯の大きさのバランスが悪ければ、やはり抜歯が必要になることもあります。

成人の場合は、顎の骨の成長は止まっているので、歯を並べるためのスペースの確保のために抜歯をする可能性が高めです。

前歯だけでも矯正することはできますか?

実際の歯並びによって異なりますが、部分的に乱れているだけならば、前歯だけの矯正治療も可能です。ただし、その際にも歯が噛み合うように、上下の前歯を整える必要があるかもしれません。

矯正をすると顔つきまで変わるって本当ですか?

前歯が出ている歯並びを矯正治療で整えると、前歯とともに口元も後ろに下がりますので、開きがちだった唇が閉じられ、顔つきが自然になります。
 
また歯並びや噛み合わせを整えると、お口まわりの筋肉をよく使うようになるので、お顔全体が引き締まります。さらに笑顔に自信も生まれるので、表情も豊かになるでしょう。

セラミックの歯や神経を抜いた歯があっても矯正できますか?

セラミックの歯が入っていても、神経を抜いた歯があっても矯正治療できます。ただし、その際には、矯正治療後に整った噛み合わせに合わせて人工歯やブリッジをつくり直す場合もあります。

虫歯や歯周病があっても矯正できますか?

基本的に、虫歯や歯周病の治療が優先です。ただし、虫歯を優先的に抜歯して矯正治療をするときもあります。どのような症状でも、本院の「柏 なかよし歯科・口腔外科」と連携して治療しますので、お気軽にご相談ください。

矯正治療は痛みがありますか?

矯正治療では歯を動かすために弱い力を続けてかけます。歯が少しずつ動くので、個人差はありますが、数日間は、「歯が浮いたような感じ」や「噛むと痛む」症状があらわれることがあります。
 
またお口の中に矯正装置を入れるので、慣れるまでは違和感がありますが治療が進むにつれて和らぎますので、ほとんど心配がいらないほどです。

治療中

どのくらいの頻度で通院するのでしょうか?

歯を動かす本格的な治療期間は、3~5週間に1回の通院です。歯を動かし終わったあと、歯の位置が戻らないように保定する期間は3~4ヶ月に1回程度の通院です。

1回の治療時間はどのくらいですか?

1回の治療時間はだいたい30分です。ただし、装置が壊れたり、外れたりしているときにはさらに時間がかかります。また裏側矯正装置の場合は、30~60分ほどかかることがあります。

治療途中に妊娠しても問題ありませんか?

ほとんど問題ありません。矯正治療では治療前にレントゲン撮影を行いますが、治療途中では、ほとんど不要です。また、妊娠中であることをお伝えいただければ、レントゲン撮影を選択しませんので、ご安心ください。
 
ただし、妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなります。虫歯も心配ですので、毎日の歯磨きを続けて、できるだけお口の健康を保つように心がけてください。

食事や歯ブラシは普通にできるのでしょうか?

硬い物を無理に噛むと矯正装置が外れてしまうことがありますので、細かく刻んだり、少しずつ食べたりすることをおすすめします。またガムやキャラメルのような粘着性のある食べ物もなるべく控えましょう。
 
歯磨きは少し丁寧に行う必要があります。それは装置があると汚れを落としにくいからです。歯ブラシの動かし方などをアドバイスしますので、毎日の口腔ケアにつなげてください。

スポーツは普通にして問題はないですか?

一般的なスポーツはとくに問題ありません。ただし、直接口に打撃を受ける可能性がある格闘技などのスポーツの場合は、注意が必要です。専用のマウスピースもありますのでご相談ください。

吹奏楽などは矯正中でもできますか?

楽器を吹く際に唇に力が入るので、矯正装置が当たって痛むことがあります。そして、以前と同じように吹くのは難しいかもしれませんが、通常のクラブ活動であれば差支えない程度でしょう。ただし、ソロでの演奏活動をされる方はご考慮ください。

治療後

保定装置はいつまで使うのでしょうか?

基本的に2年ほどです。2年以降は睡眠中に装着していただくこともあります。

治療後の通院頻度はどのくらいでしょうか?

保定期間は3~4ヶ月に1回程度、それ以降は半年後、1年後など通院間隔が開いていきます。

治療後の通院はいつまででしょうか?

お口の状態によりますが、矯正装置を外してから2~4年程度は状況を確認させていただきます。それ以降は、患者さんとご相談のうえ、チェックを続けていきます。

治療後に親知らずが生えてきたらどうしたらいいですか?

親知らずがまっすぐに生えてくれば問題はないかもしれませんが、歯並びを乱す可能性もあります。検査をして歯並びに悪影響を与えそうなときには、抜歯を選択することがあります。親知らずが生えてきたときにはまずご相談ください。

治療後に歯並びが悪くなることはありますか?

歯並びを整えて、保定期間を経るとほとんどの場合、キレイな歯並びを長期間維持できます。ただし、歯並びを悪くするクセがあると心配ですので、定期的に歯科医院でチェックを受けることをおすすめします。